天気の良い爽やかな日に地面に貼り付いて小さな影を落とした僕は、胃を押さえ苦くなった口の中に眉をしかめながら、空だとか雲だとかを見ている。そして来た事も無いまま行ってしまって後姿しか見えないホリディとかバカンスに憧れと小さな絶望を覚えるのだ。
久々の平日休みであるが、ゲームとネットで無駄に過ごしてしまった。ゲームとネットが無駄だと、思わなくて済めばそれが一番なんだろうけども。あと近所の百均に仕事用の封筒を買いにいった。小雨で夕方で暗くって、線路と川に挟まれた路地から見る高層マン…
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