据え膳

こんな夢を見た。
青年と召使のアンドロイド(女性?メイドというよりもむしろ秘書に近いイメージ)がいて、お互い、表には出さないが、相手を嫌いではない。アンドロイドは青年に気がつかれないように、些細な失敗(電子的な)をわざとやらかす。青年はそれに気がついているのものの、気がつかないふりを続けている。
どうもそのアンドロイドは、他のアンドロイド達のマスターの様な存在で、電子的な失敗というのは、サイバーな社会において悪影響があるらしい。その失敗に気づいた当局に雇われた妖艶の女探偵と助手のロボットが青年とアンドロイドの調査を開始する。失敗をわざと起こすのは、淡い好意をもつ青年の気を惹くためかと思われるが、実はそうではないらしい。理由は謎であり、探偵と助手は操作を進めるが。。。

なにやら、ちょびっツメトロポリスを足したようなそれでいて違うような夢だった。
わざと失敗してかつ気づかせないとか、わかってて気がつかないふりをしているとかが夢のなかで行われているのに目が覚めたときに大いに驚いた。