時計に関して。

普通アナログ時計(壁掛け)の外側に最低限必要なのは長針、短針、文字盤ぐらいだろう。で、文字盤もいろいろあって、1から12までの数字がちゃんとはいってて、目盛が60等分に入ってるものもあれば、12等分だけのもの、0時、3時、6時、9時の4つだけのもの、あるいは、0時の部分一箇所に印がついているだけのものもある。そこで、そのたった一つの印も外してみる。文字盤は真円であれば、どこが上なのかわからないので、時計の役割を果たさない。しかしながら、短針と長針が重なった瞬間を0時としてそこを真上にして壁にかければ、便宜的にというか応急的にというか、まあ時計の役割を果たせる。で、この時計がただしく掛けられているかどうかであるが、12分の1の確率でしか正解がない。ちなみに、何時何分に時計の針が重なるのかちょっと考えてみたのだけれども、意外に時間を要した。中学受験の問題とかでもあるはずなので、さほど難しくないハズだが脳が凝り固まってるんだなと思った。